
九州産業大学にて、『不登校・ひきこもり支援相談会』を開催しました。福岡市思春期ひきこもり地域支援センターワンドのディレクター役として、本会代表稲田が13年間取り組んできたこと、その中での気付きを『支援の肝は急がば回れ』と題してお話しさせていただきました。
・周囲から見ると、不登校やひきこもりは突然始まったように見えて、すぐにでも解決できるのではないかと思われることが多い。
・当事者にとっては、長い間のストレスや葛藤との戦いから疲れ果てて撤退を余儀無くされた状態である。
・不登校やひきこもりは、家族にとって平穏だった日常が「非日常」に変わってしまうことであで、焦りや不安、将来の見通しのなさから、「ひきこもりに引き込まれる」現象が起きてしまいがちである。家族が当事者化しないように、支援者として当事者に向き合えるように、家族が安心して見通しを持てるようにすることが大切である。
などの話をさせていただきました。
雨の中、当事者や家族の方々、支援者や行政の方においでいただき、本当にありがとうございました。